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英語の壁

英語は決して得意ではない。大学入試は共通一次の時代だが、大学を選ぶときに大きな決め手になったのは「二次試験に英語がない」ことだった。長年外資系に勤めているので、それなりに鍛えられてきたとは思うが、多くの日本人がそうであるように英文を読むのは苦痛だ。TOFLE の資料でも、日本人の試験の平均点ランキングは世界各国の中でも相当低い(西蘭社の TOEFL/TOEIC ランキング情報)。とくに、どの会社も用意している terms and conditions というページにはサービスを提供するための条件が詳細に記されている。ここには宣伝文句には現れない制限が書いてあるかもしれない。
だいたい格安でホスティングを提供するところは、どこも再販やスパムメールの送信、アダルトコンテンツ、著作権を侵害する mp3 や市販ソフトウェアなどのファイルを置くこと、ホスティングの再販などを禁じている。もちろん、私自身は、こういう利用方法を想定していないので気にしない(逆にこういう目的の人には、この後の話は意味がないだろう)。たとえば、2MHOST は、非常に安価($1.5/月)なサービスを提供しているにもかかわらず後述する転送量が無制限になっているが、これは(著作権に関係なく)mp3 のようなメディアファイルや実行形式のファイル、圧縮ファイル、チャット、掲示板などを使わない場合に限られる。厳密に解釈すれば、「プログラミング講座」というホームページを作成しても、サンプルプログラムを置いておくことはできない。あるいは、何かのファイル置き場に利用することもできない。これに違反すると、2GB/月という上限が設定される(2GBというのはそれほど少ない値ではない)。こういうことも、使用条件をよく読まないと見逃してしまうことだ。
ホスティングを注文したあとも、なにかと問い合わせをすることがあった。そもそも日本でもホスティングを試した経験がないので、基本的なことを聞いたりすることもあった。英語がからっきしダメという人は辛いだろう。しかし、日本人は聞く話すはできなくても読み書きはできるという人は多い。こういう人には「ライブサポート」を提供しているところが役立つだろう。たとえば、DomainsVisionCyberwing Communications では、インターネットを通じたオンラインチャットによりサポートが受けられる。もっとも、最近はあまりアクティブになっていないようでもある。ホスティング会社によっては電話サポートを受け付けていないところもあるが、どうせ国際電話までかけてサポートを受けることはないだろうから、こういうシステムを持っている方が何かと便利だと思う。


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